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金も無いのに不動産投資で儲けようとする情けない不動産投資家





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ダウ部長です。

 

世の中には、お金も無いくせに「融資が出るから」「楽して稼げるから」などの甘い考えで不動産投資に手を出す情けない不動産投資家が大勢いる。

このような感じで不動産投資に手を出す人たちは大体がサラリーマンで、年収が600万円以上の会社員だ。先日より問題になっているかぼちゃの馬車シェアハウス問題やスルガ不動産融資問題の融資先98%はこのようなサラリーマンで不動産投資をしたい人達に融資をした。

 

オーナーのリテラシーの低さ

一番の問題は、このように不動産投資をしようと思っているサラリーマン層の考えである。

そもそもなぜ不動産投資をしようと思うかと言えば、ずばり金が無くて金が欲しいからである。しかしながら、そのような人々の考えは「株、為替はギャンブル、投資信託は人に運用してうなんて信用できない」などいう感じで、金融などの知識は基本的にはゼロであり、不動産投資なら楽して稼げると思っているのである。

 

融資が出れば何でも買ってしまう

そして、今問題になっているスルガ銀行の融資を使って物件を頭金無し、諸費用も含めたオーバーローンで購入するのである。なぜスルガ銀行かと言うと、単純に審査が甘くて、オーバーローンで取得できるからである。

楽して、簡単に稼げると思っている人は融資が簡単に出るとわかると、自分自身のコントロールができず、もうなんでもいいから欲しくて仕方なくなっているのだ。

何にも知らないサラリーマンが夢のマイホームなどと言って、35年ローンとマンネリ化した生活にハマッていくとも思わずに生活費を極限まで削って買ってしまうのと同じである。

そもそも物件価格に対しての利回りで収支を計算するのに、諸費用、そのほかも上乗せした金額をローンを組むので、想定の収支から大幅に悪くなるのは言うまでもない。

 

不動産業者が儲かるようになっている

当たり前だが、不動産投資業者は業者に利益が絶対に出る価格で提示してくる。

不動産業者にどれくらいの儲けがあるかといえば、大体物件価格の7%~10%くらいだ。

 

エンドが買う物件のキャッシュフロー

エンドとは不動産投資家の最終ユーザーのことだが、ここ最近の不動産投資ブームで買ったエンドはどれくらいのキャッシュフローで買っているかと言うと、

1億円の融資に対して、年間で200万円くらいの手残り(税引き前)

くらいで買っている。

はっきり言うが、微妙な物件を1億も借金したにもかかわらず、たった月16万円程度しか残らない。ちなみにこれは満室であることが条件なので、空室が出たら収支が回らないのは目に見えている。

しかし、当然、市況がそのようなキャッシュフローの物件でも売れるのであれば、不動産業者は収支が回るギリギリで販売してくるに決まっている。

不動産業者は一回売って終わりの商売なので、エンドが後先どうなるかなんて考えていないに決まっている。。。

 

不動産投資という選択

そもそも、金や貯金もろくにないのに不動産投資を使用なんて考えは完全に甘い。

はっきり言って、ろくに知識もないくせに不動産に手出して、微妙な物件で超多額の借金をして手残りも全然無いなんてのはど素人がハメられているのである。

不動産投資なんてのは、ある程度お金のある人がやるものなのだ。

なにも知らずに2億も3億も借金するくらいなら、借金をせずに株や為替などの金融資産をコツコツ積み上げていきながら勉強するほうがよっぽどいい。それが微益だったとしてもだ。

「給料が安いから、毎月株買えないし株じゃ増えないから不動産で一気に稼ぎたい」

そのような方々は残念ながら投資家に向いていないので、投資活動はしないほうがいい。

なぜならば、一番簡単な本業で頑張るということすらもできないからだ。

毎月の投資に回す資金も捻出できないのは、生活水準がムダに高かったりとか高級外車をローン買ったりしているなどの問題を解決すればできるからだ。

「上場企業だから年功序列だから、会社のビッグネームの肩書きも捨てれないから転職できない」

そのような考えの奴も投資家に向いていないから、一生ぶら下がりの甘ったれた人生を生きればいいと思いますよ。

 

では。

 

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