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【米国株】ツイッター(TWTR)S&P500採用、ネットフリックス(NFLX)S&P100採用銘柄へ。銘柄分析 業績を見てみる。





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ダウ部長です。

 

ツイッター(TWTR、CA)と動画配信大手ネットフリックス(NFLX、CA)はそれぞれ、ツイッターがS&P500、ネットフリックスがS&P100の採用銘柄として決定し、報道の後それぞれ株価は高騰した。7日の米国市場前に入れ変わるようだ。

また、入れ替えによりモンサント(MON)が買収されるため除外されることとなった。

 

ツイッターは、概略的な面では2017年売上24億4,300万ドル(2,443億円)、で当期純利益は-1億800万ドル(-108億円)のマイナスで赤字である。これは、売上原価、販管費、研究開発費で約24億ドル(2,400億円)くらいあるので、一撃で売上がもってかれるのである。ただし、売上の増加と共に利益は比例して徐々に上がってきているので、このまま売上が増加してくれれば改善されると思われる。

 

一方、キャッシュフローをみてみると、営業キャッシュフロー8億3,100万ドル(831億円)、フリーキャッシュフローは6億7,000万ドル(670億円)を捻出しており設備投資の額も切り上げてきている。そして、借入面では23億6,500万ドル(2,365億円)とフリーキャッシュフローから考えると気合で4年で返済できるレベルなのは優秀で、自己資本比率は68%となっているので安心だ。

 ツイッターの今後はやはりユーザーを増やすか、ユーザビリティを多少犠牲にしながらも広告配信を増やすかと言ったところだ。

 

TWTR 売上・営業利益・純利益(粗利益率・営業利益率)

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TWTR 営業CF・設備投資・フリーキャッシュフロー

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TWTR 負債

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TWTR 本社

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 ネットフリックスは、2017年度売上は116億9,300万ドル(1兆1,693億円)、当期純利益は5億5,900万ドル(559億円)。粗利益34.5%、営業利益率7.2%とかなり低い。

こちらもツイッターと同じく、売上原価、販管費、研究開発費で108億5,400万ドル(1兆854億円もかかっており、売上がほとんどもっていかれる状態であり、売上高からすると非常に微益である。

 

キャッシュフローを見ると、えげつないくらいのマイナスで、2017年はフリーキャッシュフローは-19億5,900万ドル(1,959億円)である。

これは、負債がかなり膨大で154億3,100万ドル(1兆5,431億円)もあるからなのと、ネットフリックスのような業種は配信するにあたり、要は著作権みたいなのとか、ライセンス取得費用的なものやコンテンツを作ったりするのに費用が要るので、借入をして支払って、ガンガンに先行投資をしているからだ。当然だけど自己資本比率は18.84%となっている。

まだまだ成長期なので安定しているとはとても言いがたい。

 

NFLX 売上・営業利益・純利益(粗利益率・営業利益率)

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 NFLX 営業CF・設備投資・フリーキャッシュフロー

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NFLX 負債

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NFLX 本社

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ちなみにタバコのフィリップモリス(PM)は債務超過で自己資本比率はマイナスだけど、潤沢なキャッシュフローが毎年生まれているから余裕で返済できるし、株主還元も全く問題ない。

しかしながら、ツイッターやネットフリックスのこのような状態で現在の株価やバリーエーションを見ても、かなり高値圏であり、配当も全く無いことを考えると私からしたらとても投資する気になれない。

配当が全く無いような銘柄に投資するってことは、値上がり益のみでしか利益を出せないわけだけど、無配の会社がここまで高騰しているのは期待的株価であるとすると、期待が外れた時に崩れやすいからだ。

だって、期待を裏切られた上に配当も無いわけだから保有している意味が一切ないからね。

このような銘柄を個別で保有するよりは、ハイテクなどの銘柄を多く含んでいるインデックスファンドを保有するほうがグッとリスクは下がるはずだ。

 

 

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