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【基本】EPSの計算方法 米国株マクドナルド(MCD)、コカ・コーラ(KO)とジョンソン&ジョンソン(JNJ)の参考例。





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ダウ部長です。

EPSの計算方法を書いておく。

英語表記は Earnings Per Share となる。(アーニングス パー シェアー)

 

EPSの計算方法

当期純利益 ÷ 発行済株数 = EPS(通貨単位) 

 

実際に計算してみましょう!

下のような財務諸表をどこかで発見してきて、純利益と発行株式総数を確認する。

上記の計算式の通りに電卓で

1,375 ÷ 799 =1.720ドル ※1ドル100円計算で172円

と計算できたいと思う。

ハイ、カンターン!

※財務諸表は米マクドナルド

 

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あ、ちなみに上記のような財務諸表を見つけてきて、計算する際の単位はどう考えたらいいんだって話だけど、それはEPSを計算する際はあまり気にしなくて大丈夫だ。

だいたいこのような財務諸表は単位がすべて統一されているから、電卓などでそのまま計算式の通りに計算すれば、そのまま出るようになっている。

 

そもそも、EPSは何かというと、一株益や、一株当たり利益と言って、会社で上げた利益を割ると一株当たりどれくらいの額になるかというものだ。

ちなみに単位は円やドルなどの通貨単位になるのでパーセントなどではない。

また、EPSを計算したとしてもEPS単体では意味がない。

例えば、計算の結果EPSが5ドルだったとしても、それだけはなにもわからない。

 

では何を見るかというと、毎年EPSが上昇傾向にあるかどうかをチェックする。

要は、毎年EPSが上昇しているってことは純利益が増えているということだ。

ってゆうのは教科書通りの理論上の筋書きで、そんな銘柄はまず発見する方が難しい。ガチでリアルな投資家の私の経験上、毎年必ず増加している銘柄はまず無いので、安定しているかどうかをチェックした方がいい。

 

以下は、連続配当銘柄で代表されるコカ・コーラ(KO)とジョンソン&ジョンソン(JNJ)のグラフだが、それでもやはり波はあるので、安定していればそこまで気にしなくても大丈夫だ。

 

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ちなみにコカ・コーラ、ジョンソン&ジョンソン共に2017年のEPSがいきなり下がっているが、これは米国の税制改革により、過去に遡って国外の資産にも課税され、税金を払わされて純利益が減った為なので気にする必要はない。

 

たまにEPSは高い方がいいって言ってる人がいるけど、それは間違い。なぜかというと、会社によって当期純利益と発行株数が違くて当然なので、例えば上のコカ・コーラよりもジョンソン&ジョンソンの方がいいというものではないので、他社との比較では使わないってことだ。

 

ただし、EPSを計算する際に2つ、計算が変わる場合がある。

・自社株買いなどで発行株数が変わる場合。

・当期純利益を予想で計算する場合。

 

例えば以下のように今期のこの先の目論見を立てるときなんかは予想で見たりするが、これは売り上げと利益の予想がなかなか難しいので、長期保有であれば過去からの傾向をチェックすれば十分だ。

まあ、難しいと言っても下のように公開されているけど。。

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あと自社株買いの場合でも毎年発行株数が公開されているので特に問題ないと思う。

 

また、PERを計算する際にもEPSは必要になる。次回書きたいと思う。

 

まとめると、

この先のEPSを計算したい場合は予想を確認!

長期保有などで、過去データを見る場合は予想じゃない方を確認!

発行株数は一応、計算する度に確認する!

 

EPSで脱チンチロリン!

 

 

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