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【投資初心者必見!】確定損失20%を取り戻すのはプラス20%では元に戻らないカラクリ。損切りはしないほうがいい!?





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ダウ部長です。

投資をする上で、重要な考え方の一つだ。

株などで、マイナスの損失確定を出してしまったとする。

例えば下の表のように50万円から始めた投資がマイナス20%のマイナスになってしまい、元手資金が40万円になってしまったとする。

損失は-10万円、-20%だ。

この場合、単純に考えてどうすれば元に戻るか考えてみてほしい。

 

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多くの人がまた20%勝てば元に戻ると考えたのではないだろうか。

実はこの場合、もう一度20%勝っても48万円(マイナス2万円)までしか戻らない。

なぜならば、一度損失を確定してしまうと、最初は50万円だった元手資金が40万円となってしまい、40万円からの再スタートとなる。

つまり、40万円×20%=48万円にしかならないのだ。

 

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ではこの場合だと、どれくらい勝てば元に戻るのかと言うと、結果としては25%勝たなければいけないことになる。

20%の損益と25%の損益で5%も違うことになる。

投資の世界で5%の損益はけっこう大きい。

と言うかかなり大きい。

意外と5%増やすのは難しいものだ。

 

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このように、一度損失を確定しまうとなかなか取り戻すのが難しいことになる。

 

もし、損失を確定するのならば早めに、そして自分の思惑と少しでも違う方向に相場が行っていると判断し、自分の意思が軟弱になった場合は、なるべく早く損切りしてマイナスを少なくすることが後の利益最大化と、損失の取り戻しやすさに直結する。

 

従って、安易に損失を出さない投資をしなければいけない。

 

しかしながら、これは損失を確定させている状況においてのことである。

元手資金からのポジションを決済しないで含み損の状態であれば、元手資金の状態での損益計算になる。

だからといっていつまでも塩漬けにしとけばいいってもんじゃない。

プロスペクト理論的に言っても、どちらかと言うと早めに捨てて、反省し、次の投資に頭を切り替えたほうがいい。

 

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上記はダウ30銘柄の一社、ゼネラルエレクトリック(GE)の株価だ。

現在高値付近の32円から13円まで下落している。

上付近で50万円買っているとすると、現在約30万円くらいのマイナスを出していることになる。

 

よっぽどその銘柄をガチホールドする理由がある場合以外、確実に上がってくるという保証が絶対にないモノを永遠と待つか、さっさと捨てて頭を切り替えるかよく考えなければいけない。

 

 

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